月別・天体写真におすすめの天体:10月の星雲・星団・銀河

~18 min

10月の夜空には、さまざまな種類の深宇宙天体が見られます!この記事では、10月の観測や撮影におすすめの銀河、星雲、星団を紹介します。Sky Tonightアプリを使えば、どの天体も現在地の空で簡単に探せます。

内容

深宇宙天体を撮影する前に月の満ち欠けを確認しよう

暗い銀河や広がった星雲を撮影するときは、空の暗さが特に重要です。明るい月の光はコントラストを下げ、洞窟星雲のように表面輝度が低い天体を捉えにくくします。

2026年10月の新月は、日本時間10月11日00:50です。そのため、深宇宙天体の撮影には、おおむね10月6〜14日が適しています。下弦は日本時間10月3日22:25(13:25 GMT)なので、月の前半にも月明かりのない時間を長く確保できます。満月は日本時間10月26日13:12(04:12 GMT)です。その前後の夜は、暗い天体の撮影を避けましょう。

現在地での正確な月の満ち欠け、照らされている割合、月の出・月の入りの時刻は、オンライン月カレンダーで確認できます。

10月の天体写真におすすめ:星雲

カリフォルニア星雲

California Nebula
カリフォルニア星雲 は米国の州のように見える大きな赤い星雲です。
  • 別名:NGC 1499、Sh2-220
  • 見かけの大きさ:2°40′ × 40′(長辺は月の直径の約5.3倍)
  • 見かけの等級:4.1等
  • 星座:ペルセウス座
  • 観測に適した地域:北半球

カリフォルニア星雲は、地球から約1,000光年離れた散光星雲で、ガスが光を放つ輝線星雲です。ペルセウス座ξ星や周囲の高温の恒星によって輝いていると考えられています。

観測と撮影のヒント

カリフォルニア星雲の見つけ方
おうし座のプレアデス星団を見つけ、ペルセウス座の方向へ約13°北北東にたどりましょう。カリフォルニア星雲は、メンキブ(ペルセウス座ξ星)のすぐそばにあります。

カリフォルニア星雲は表面輝度が非常に低く、眼視観測が難しい天体です。Hβフィルターや良質なUHCフィルターを使い、広い視野で観測するのがおすすめです。一方、焦点距離100〜200 mmのレンズや小型屈折望遠鏡など、広い範囲を写せる機材での天体写真には理想的な対象です。Hαで長時間露光すると、赤い輝きと特徴的な形が美しく浮かび上がります。光害のある空では、ナローバンドフィルターが大きな効果を発揮します。

洞窟星雲

Cave Nebula
洞窟星雲:より大きな星雲複合体「セフェウスB」の一部を成す散光星雲。
  • 別名:カルドウェル9、Sh2-155
  • 見かけの大きさ:50′ × 30′(長辺は月の直径の約1.7倍)
  • 見かけの等級:8.0等
  • 星座:ケフェウス座
  • 観測に適した地域:北半球

洞窟星雲は、地球から約3,000光年離れた散光星雲です。「ケフェウスB」と呼ばれる、はるかに大きなガスと塵の雲の一部を成しています。

観測と撮影のヒント

洞窟星雲の見つけ方
カシオペヤ座のW字形を見つけ、西端にあるカフを探しましょう。カフから約10°北西へ、ケフェウス座の中に進むと洞窟星雲があります。

洞窟星雲は、眼視観測が非常に難しい天体です。淡い光を捉えるには、大口径の望遠鏡、十分に暗い空、星雲フィルターが必要です。一方、天体写真には魅力的な対象です!ナローバンドフィルター(Hα、O III、S II)を使うと、洞窟のような暗い塵の帯が見事に浮かび上がります。焦点距離300〜600 mmの機材が適しています。

小亜鈴状星雲

小亜鈴状星雲 — M76
小亜鈴状星雲(M76)は、約3,400光年離れた場所にある惑星状星雲です。
  • 別名:M76、NGC 650/651、コルク星雲、バーベル星雲
  • 見かけの大きさ:約2.7′ × 1.8′(長辺は月の直径の約0.1倍)
  • 見かけの等級:12.0等
  • 星座:ペルセウス座
  • 観測に適した地域:北半球

小亜鈴状星雲(M76)は、メシエカタログに含まれる4つの惑星状星雲の1つです。中心にある寿命を迎えつつある星から、2つの明るい部分が外側へ広がっています。そのため、中央がくびれた亜鈴のような独特の姿に見えます。

観測と撮影のヒント

小亜鈴状星雲の見つけ方
カシオペヤ座のW字形を見つけ、その西側にあるカフとシェダルを探しましょう。この2つの星を結ぶ線を、アンドロメダ座のアルマクの方向へ延ばします。途中にあるペルセウス座υ星を見つけ、そこから約2°北北東にあるペルセウス座φ星へ進みましょう。小亜鈴状星雲は、ペルセウス座φ星の約1°北にあります。

小亜鈴状星雲は、メシエ天体の中でも観測が難しい部類に入ります。非常に暗い場所なら大型双眼鏡で見えることもありますが、2つに分かれた構造を見るには、口径200 mm以上の望遠鏡がより適しています。

天体写真では、M76は初心者にも挑戦しやすい対象です。さまざまな焦点距離の望遠鏡で撮影できますが、短い焦点距離では小さな星雲が画面の中でごく小さく写ります。細部を捉えるには、中〜長焦点の機材が適しています。ブロードバンド撮影では星雲と恒星の自然な色を写せます。HαやO IIIフィルターを使うと、淡い外側の構造をより詳しく捉えられます。

NGC 40

NGC 40
NGC 40は、約3,500光年離れた場所にある小さな惑星状星雲です。
  • 別名:カルドウェル2、蝶ネクタイ星雲
  • 見かけの大きさ:約38″ × 35″(長辺は月の直径の約0.02倍)
  • 見かけの等級:12.3等
  • 星座:ケフェウス座
  • 観測に適した地域:北半球

NGC 40は、ケフェウス座にある小さな惑星状星雲です。中心の星が一生の終盤に外層を放出し、輝くガスの殻が膨張しています。やがて星雲は散り、白色矮星が残ります。

観測と撮影のヒント

NGC 40の見つけ方
カシオペヤ座の隣にあるケフェウス座を探しましょう。「屋根」の頂点にあたり、北極星に近いエライ(ケフェウス座γ星)を見つけ、そこから約5°南東へたどるとNGC 40があります。

NGC 40は小さく暗いため、観測には望遠鏡が必要です。中〜高倍率を使い、周囲の恒星と見分けましょう。中心星が比較的明るいため、その周囲のガスの殻が見えにくいことがあります。撮影では、この小さな天体を十分な大きさで写すために、長焦点の機材を使いましょう。

カシオペヤの幽霊星雲

カシオペヤの幽霊星雲 — IC 63
カシオペヤの幽霊星雲とも呼ばれるIC 63は、反射星雲と輝線星雲の性質を併せ持つ星雲で、約550光年離れた場所にあります。
  • 別名:IC 63、幽霊星雲
  • 見かけの大きさ:約10′ × 3′(長辺は月の直径の約0.33倍)
  • 見かけの等級:13.3等
  • 星座:カシオペヤ座
  • 観測に適した地域:北半球

カシオペヤの幽霊星雲(IC 63)は、反射星雲と輝線星雲の性質を併せ持つ淡い星雲です。近くのIC 59とともに、明るいカシオペヤ座γ星のそばにあります。この星が周囲のガスと塵を照らし、水素が赤い光を放つ一方、反射された星の光が青灰色の領域を作っています。2つの星雲は、天体写真の同じ画面に収めやすい位置にあります。

観測と撮影のヒント

カシオペヤの幽霊星雲の見つけ方
カシオペヤ座のW字形を探し、中央の星、ツィー(カシオペヤ座γ星)を見つけましょう。IC 63はそのすぐそばにあります。

非常に暗い空でも、IC 63は肉眼や双眼鏡では見えません。眼視観測には望遠鏡が必要です。

撮影は経験豊富な方に向いています。星雲が淡いうえに、近くにある非常に明るいカシオペヤ座γ星が画像処理を難しくします。望遠鏡やカメラレンズを使えば、IC 63と近くのIC 59を同じ視野に収められます。非常に暗い場所では、ブロードバンド撮影で反射光と水素の輝線の両方を捉えられます。明るい空では、Hαフィルターやデュアルバンドフィルターを使うと、輝くガスを撮影しやすくなります。合計で数時間の露光を計画し、淡い星雲を写す間にカシオペヤ座γ星を露出過多にしないよう注意しましょう。

10月の天体写真におすすめ:銀河

NGC 300

NGC 300
NGC 300はローカルグループに最も近い銀河の1つです。
©ESO
  • 別名:カルドウェル70
  • 見かけの大きさ:21.9′ × 15.5′(長辺は月の直径の約0.7倍)
  • 見かけの等級:8.1等
  • 星座:ちょうこくしつ座
  • 観測に適した地域:南半球(日本では南の低空)

NGC 300は、天の川銀河より小さな晩期型の渦巻銀河です。約600万光年離れた場所にあり、天の川銀河やアンドロメダ銀河を含む局所銀河群の近傍に位置する銀河の1つです。

観測と撮影のヒント

NGC 300の見つけ方
みなみのうお座のフォーマルハウトと、エリダヌス座のアケルナルを探しましょう。その間には、ほうおう座で最も明るい星アンカーがあります。アンカーから約7°北東へ、ちょうこくしつ座の中に進むとNGC 300があります。この探し方は南半球などに適しています。日本では、Sky Tonightの星図でNGC 300の位置を確認する方法が便利です。

十分な高度に昇り、空が非常に暗ければ、NGC 300は10×50の双眼鏡でも見えます。口径200 mmの望遠鏡では、中心が少し明るい、丸くぼんやりした光の斑点に見えます。日本では南の低空にとどまるため、南の地平線まで開けた暗い場所で、南中するころを狙いましょう。

撮影では長時間の露光が有効です。焦点距離500〜800 mm程度なら、銀河を適度な大きさで写せます。多数の画像を重ね合わせると、渦巻腕や明るい星形成領域が浮かび上がります。

針の目銀河

針の目銀河 — NGC 247
針の目銀河(NGC 247)は、約1,100万光年離れた場所にある矮小渦巻銀河です。
©ESO
  • 別名:NGC 247、カルドウェル62
  • 見かけの大きさ:21.4′ × 6.9′(長辺は月の直径の約0.7倍)
  • 見かけの等級:9.2等
  • 星座:くじら座
  • 観測に適した地域:南半球

針の目銀河は、ちょうこくしつ座銀河群に属する矮小渦巻銀河です。円盤の一端近くにある、星が少ない珍しい空洞からこの愛称が付きました。この領域にはガスが少なく、銀河のほかの部分よりも星形成がずっと弱くなっています。

観測と撮影のヒント

針の目銀河とNGC 288の見つけ方
くじら座の尾にある明るい星、ディフダを探しましょう。針の目銀河はディフダの約3°南にあります。ディフダから約9°南南東へ、ちょうこくしつ座の中に進むと、球状星団NGC 288にたどり着きます。

NGC 247は光が大きく細長い円盤全体に広がっているため、眼視観測が難しい天体です。暗い空と中〜大口径の望遠鏡を使うと、見つけられる可能性が高まります。

撮影には中程度の焦点距離を使い、細長い円盤全体を画面に収めましょう。ブロードバンド撮影で総露光時間を長くすると、淡い外縁部や塵の構造、愛称の由来となった特徴的な暗い「穴」を捉えやすくなります。

10月の天体写真におすすめ:星団

NGC 288

NGC 288
NGC 288は、約3万光年離れた場所にある球状星団です。
  • 別名:メロッテ3
  • 見かけの大きさ:約13′(月の直径の約0.4倍)
  • 見かけの等級:約8.1等
  • 星座:ちょうこくしつ座
  • 観測に適した地域:南半球

NGC 288は、ちょうこくしつ座にある球状星団です。中心部に星が非常に密集した多くの球状星団とは異なり、星が比較的均等に広がっています。

観測と撮影のヒント

南半球の暗い空では、NGC 288を双眼鏡で小さくぼんやりした光の斑点として捉えられます。望遠鏡では星団の周辺部を個々の星に分解できます。比較的まばらな構造のため、典型的な密集した球状星団とは見た目がかなり異なります。日本では南の空の低い位置に見えるため、南中前後を狙いましょう。撮影には中〜長焦点の機材を使うと、星団の細部を写せます。特別なフィルターは必要ありません。

M2

M2 cluster
M2は既知の球状星団の中で最も明るく最大のものの1つです。
  • 別名:NGC 7089
  • 見かけの大きさ:約13′(月の直径の約0.4倍)
  • 見かけの等級:6.3等
  • 星座:みずがめ座
  • 観測に適した地域:南北両半球

M2は、地球から約4万光年離れた球状星団です。明るい星団の1つとして知られています。

観測と撮影のヒント

M2の見つけ方
まず、ペガススの大四辺形を見つけましょう。そこからペガススの鼻先にあるエニフを探します。次に、みずがめ座の淡い三角形の先端にある明るい星、サダルスウドを見つけましょう。サダルスウドとエニフを結ぶ線を思い描き、サダルスウドからエニフの方向へ約4〜5°たどるとM2があります。

非常に暗い空では、M2を肉眼で捉えられることもあります。ただし、10×50の双眼鏡や小型望遠鏡を使う方が観測しやすくなります。

撮影には中〜長焦点の機材を使いましょう。明るい中心部を短時間露光で、淡い外側の星々を長時間露光で撮り、それらを組み合わせると、中心部が細部のない白い塊になるのを防げます。

NGC 752

NGC 752
NGC 752は、約1,500光年離れた場所にある、星がまばらに広がった大きな散開星団です。
  • 別名:カルドウェル28
  • 見かけの大きさ:約58′(月の直径の約1.9倍)
  • 見かけの等級:5.7等
  • 星座:アンドロメダ座
  • 観測に適した地域:北半球

NGC 752は、アンドロメダ座にある大きな散開星団です。星々が空の約1°の範囲に広がっており、よく知られたほかの多くの散開星団よりも、見かけの大きさが大きいのが特徴です。

観測と撮影のヒント

NGC 752の見つけ方
ペガススの大四辺形を見つけ、北側の辺を目印にしましょう。その線を東へ、大四辺形の幅の約2倍延ばすと、さんかく座の細長い三角形にたどり着きます。三角形の短い辺を作る2つの星(さんかく座γ星とβ星)から少し北西へ進むと、NGC 752があります。

暗い空では、NGC 752を肉眼で淡くぼんやりした光としてかろうじて確認できますが、双眼鏡ならずっと見やすくなります。見かけの大きさが大きいため、望遠鏡の狭い視野よりも、低倍率で広い範囲を見る方が適しています。

撮影には、広い視野を確保できる望遠レンズや小型屈折望遠鏡を使いましょう。特別なフィルターは必要ありません。露光時間を長くしすぎなければ、明るい星の色を保ちながら、星団と周囲の星々を写せます。

ふくろう星団

ふくろう星団 — NGC 457
ふくろう星団(NGC 457)は、約7,900光年離れた場所にある若い散開星団です。
  • 別名:NGC 457、E.T.星団、カルドウェル13
  • 見かけの大きさ:約15′(月の直径の約0.5倍)
  • 見かけの等級:6.4等
  • 星座:カシオペヤ座
  • 観測に適した地域:北半球

ふくろう星団(NGC 457)は、カシオペヤ座にある美しい散開星団です。明るい星々が特徴的な形を作っており、2つの輝く目と広げた翼を持つふくろうのように見えます。

観測と撮影のヒント

ふくろう星団とNGC 663の見つけ方
カシオペヤ座のW字形を探し、その一角にあるルクバーを見つけましょう。ふくろう星団はルクバーの約2°南南西にあります。また、ルクバーの約3°東北東には、散開星団NGC 663があります。

NGC 457は、小型望遠鏡でも簡単に観測できる天体です。小さな双眼鏡でも、星が密集した集まりとして見えます。ふくろうの形全体を視野に収められる低〜中倍率が適しています。

撮影には小型望遠鏡や中程度の焦点距離の機材を使い、全体の形を収めつつ、星団を十分な大きさで写しましょう。特別なフィルターは必要ありません。短め〜中程度の露光時間なら、明るい「目」を白飛びさせず、体や翼を形作る暗い星々も捉えられます。

NGC 663

NGC 663
NGC 663は、約8,000〜9,000光年離れた場所にある散開星団です。
  • 別名:カルドウェル10
  • 見かけの大きさ:約16′(月の直径の約0.5倍)
  • 見かけの等級:7.1等
  • 星座:カシオペヤ座
  • 観測に適した地域:北半球

NGC 663は、カシオペヤ座にある若い散開星団です。数百個の星を含み、秋の天の川の中でも特に星団が豊富な領域に位置しています。

観測と撮影のヒント

双眼鏡では、NGC 663が星の集まった小さな明るい光の斑点に見えます。小型望遠鏡を使えば、さらに多くの星を個別に確認できます。星団全体を見るには、低〜中倍率が適しています。

撮影には、小型屈折望遠鏡や中程度の焦点距離の機材を使い、星団が余裕を持って画面に収まるようにしましょう。特別なフィルターは必要ありません。星にしっかりピントを合わせ、明るい星を露出過多にせず暗い星も写せるよう、適度な露光時間を選びましょう。

深宇宙天体:よくある質問

深宇宙天体とは?

深宇宙天体(DSO)とは、太陽系の外にある天体のうち、個々の恒星や惑星を除いたものです。銀河、星雲、星団などが含まれ、どれも観測や天体写真の魅力的な対象です。

星雲とは?

星雲は、宇宙に広がる巨大なガスと塵の雲です。星が誕生する場所もあれば、寿命を迎えつつある星が残したものもあります。望遠鏡やフィルターを使って撮影すると、多くの星雲が鮮やかな色で写ります。星の一生における星雲の役割は、恒星の進化のインフォグラフィックで確認できます。

Life Cycle of a Star
恒星の進化を探りましょう!広大な恒星保育所から、超新星の死闘、ブラックホールの謎めいた魅力までです。
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銀河とは?

銀河は、恒星、ガス、塵、ダークマターが重力によって結びついた巨大な集まりです。私たちは天の川銀河の一員です。地球からは、暗い空の下でアンドロメダ銀河やさんかく座銀河など、近くの銀河も観測できます。

星団とは?

星団は、同じ分子雲から生まれ、重力によって結びついた星の集まりです。二重星団のような散開星団には、比較的若く、緩やかに結びついた星々が含まれます。一方、M2やM15のような球状星団は、古い星が球状に密集した集まりです。

深宇宙天体は肉眼でも見える?

はい!アンドロメダ銀河、二重星団、マゼラン雲など、特に明るい深宇宙天体は、暗い空の下で機材なしでも見えます。目安となる空の暗さは、ボートル・スケールのクラス1〜5ですが、見やすさは天体によって異なります。日本ではアンドロメダ銀河や二重星団がおすすめです。マゼラン雲は南半球などで観測できる天体で、日本からの観測には適していません。光害を避けるため、できるだけ都市から離れましょう。双眼鏡や小型望遠鏡を使うと、さらに詳しい様子を確認できます。

Bortle Scale of Light Pollution
裏庭からその銀河や星雲を見つけることができるかどうか気になっていますか? 🌌 当社のインフォグラフィックには、その答えがあります! ここでは、ボートルスケールを使用して、光害があなたの見えるものにどのように影響するかを説明します。 夜空を知り、天体観測の経験を向上させましょう!
インフォグラフィックを見る

深宇宙天体を空で見つけるには?

DSO October
Sky Tonightを使用すると、深空の天体を簡単に見つけることができます。

ここで紹介した天体をすばやく探すには、天文アプリSky Tonightが便利です。9万個以上の深宇宙天体を収録したデータベースを、すべて無料で利用できます!探したい天体があるときは、メイン画面の虫眼鏡アイコンをタップし、検索欄に天体名やカタログ番号(「アンドロメダ銀河」「M31」「NGC 224」など)を入力します。天体の情報カードにある青いターゲットアイコンをタップすると、現在地の空での位置がすぐに表示されます。

10月の深宇宙天体:重要ポイント

10月は、色鮮やかな星雲、明るい星団、美しい銀河など、さまざまな深宇宙天体の観測や撮影に適した時期です。Sky Tonightアプリを使って、できるだけ多くの天体を撮影してみましょう。深宇宙天体に興味がある方は、「この星雲は何?」クイズにもぜひ挑戦してください。驚くような星雲に出会えるはずです!

Guess the Nebula!
天文学者は奇妙な人々であり、はしばし、奇妙な考えによって物事に名前を付けます。あなたがどれほど奇妙か見てみましょう。その写真から星雲の名前を推測してみましょう!
クイズをスタート!

月別・天体写真におすすめの天体:年間カレンダー

深宇宙の見どころは10月だけではありません。月ごとのガイドで、宇宙が見せてくれるさまざまな天体を探してみましょう。

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