春分・秋分とは?意味と次の分点の日付【2026年】

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次の分点は、日本時間9月23日09:05に起こります。タイムゾーンによっては、現地の日付が9月22日または23日になります。北半球では秋、南半球では春の始まりを示します。では、春分・秋分とは正確には何で、季節とどのような関係があるのでしょうか?詳しく見ていきましょう。現在地で分点を迎える正確な時刻は、Sky Tonightアプリで確認できます。

内容

次の分点2026:基本情報

  • 日付:2026年9月23日
  • 正確な時刻:日本時間09:05(00:05 GMT)
  • 北半球では:秋分(天文学上の秋の始まり)
  • 南半球では:春分(天文学上の春の始まり)
  • その次の分点:日本時間2027年3月21日05:25(3月20日20:25 GMT)

2026〜2027年の分点の日付:北半球

2026年の秋分はいつ?

北半球の秋分は、日本時間2026年9月23日09:05(9月23日00:05 GMT)に起こります。この日から天文学上の秋が始まります。詳しくは、秋分についての記事をご覧ください。

次の春分はいつ?

北半球の次の春分は、日本時間2027年3月21日05:25(3月20日20:25 GMT)に起こります。この日から天文学上の春が始まります。詳しくは、春分についての記事をご覧ください。

2026〜2027年の分点の日付:南半球

2026年の春分はいつ?

南半球の春分は、日本時間2026年9月23日09:05(9月23日00:05 GMT)に起こります。この日から天文学上の春が始まります。詳しくは、春分についての記事をご覧ください。

次の秋分はいつ?

南半球の次の秋分は、日本時間2027年3月21日05:25(3月20日20:25 GMT)に起こります。この日から天文学上の秋が始まります。詳しくは、秋分についての記事をご覧ください。

春分・秋分とは?

春分・秋分とは、地球の自転軸が太陽の方向にも、その反対方向にも傾いておらず、世界各地で昼と夜の長さがほぼ等しくなる瞬間です。

地球の自転軸は23.4°傾いています。そのため、1年の大部分では、北半球と南半球が受ける日光の量は同じではありません。この地軸の傾きによって季節が生まれます。

分点はどのように起こるのでしょうか?
分点では、太陽が赤道の真上に位置し、両半球がほぼ同じ量の日光を受けます。

しかし、年に2回、3月と9月には、どちらの半球も太陽の方向にも、その反対方向にも傾かない位置に地球が来ます。この瞬間、太陽は赤道の真上にあり、両半球が受ける日光の量はほぼ等しくなります。この天文現象が春分・秋分です。春分と秋分は、冬から春、夏から秋への季節の移り変わりを示します。

北半球では、3月に春分、9月に秋分を迎えます。南半球では季節が逆になります。正確な日付は年とタイムゾーンによって異なり、3月19〜21日または9月21〜24日の間です。

春分・秋分には何が起こる?

昼と夜の長さがほぼ等しくなる

春分・秋分には、地球上の各地で**昼と夜の長さが約12時間ずつになり、ほぼ等しくなります。**なぜ正確に12時間ではないのでしょうか?理論上、どちらの半球も太陽の方向にも、その反対方向にも傾いていなければ、昼と夜の長さは同じになるはずです。しかし、地球にはプリズムのように光を屈折させる大気があります。地平線近くに沈む太陽を見ているとき、太陽の実際の位置は見かけより約0.5°低くなっています。大気差によって日の入りが遅くなるため、春分・秋分の日は夜より昼の方が数分長くなります。この差は緯度が高いほど大きくなります。昼と夜が完全には等しくならない理由は、インフォグラフィックでさらに詳しく確認できます。

春分・秋分の画像
春分と秋分を1枚のインフォグラフィックで比べてみましょう。分点とは何か、なぜ昼と夜の長さがほぼ等しくなるのか、そして3月と9月の分点が北半球と南半球の季節にどのような影響を与えるのかをわかりやすく解説します。
インフォグラフィックを見る

太陽がほぼ真東から昇る

春分・秋分には、太陽がほぼ真東から昇り、ほぼ真西に沈むという興味深い現象も起こります。東西という方向が定まらない北極点と南極点を除き、地球上のほぼすべての場所で見られます。その理由を見てみましょう。

太陽は真東から昇り、真西に沈む ― 分点の仕組み
分点の日、太陽は真東から昇り、真西に沈みます。

どこにいても、地平線上の真東と真西は、天の赤道と地平線が交わる位置にあります。**分点の瞬間、太陽の中心は天の赤道を横切ります。**そのため、春分・秋分の日には世界各地で太陽が真東付近から昇り、真西付近に沈みます。現在地で東西の方角を確かめたいなら、春分・秋分の日に外へ出て、日の出と日の入りを観察してみましょう。

オーロラ観測の好機

オーロラ(北極光)
オーロラは、地球の上層大気が緑、赤、黄、青、紫の色に輝く光学現象です。

春分・秋分の前後数週間は、北極光と南極光を観測するのに適した時期の1つです。3月と9月には、地球の磁場が太陽風と効率よく相互作用し、地磁気活動が活発になる傾向があります。その結果、特に北極圏と南極圏の周辺で、**より強いオーロラが頻繁に発生しやすくなります。**オーロラを見たい方は、春分・秋分のころに観測を計画してみましょう。自然が生み出す光のショーを楽しむために、オーロラについての記事もご覧ください。

黄道光観測の好機

黄道光
黄道光(または偽の夜明け)は、彗星の塵から反射された太陽光が夜空に帯状に見える現象と考えられています。

春分・秋分のころは、黄道光の観測にも適しています。黄道光は、日没直後または日の出前の空に現れる、淡い円すい形の光です。太陽系内の惑星間塵が太陽光を散乱させることで生じます。

どちらの半球でも、春は夕方、秋は夜明け前に黄道光を観測するのに最適な季節です。この時期は黄道光が地平線から高く伸びるため、見つけやすくなります。

イクイラックス:昼と夜の長さが等しい日

春分・秋分ほど知られていないイクイラックス(equilux)とは、昼と夜の長さが最も等しくなる日のことです。通常、春分の数日前と秋分の数日後に起こります。この日は、昼の長さができる限り12時間に近くなりますが、数分程度の差が生じる場合があります。世界中で同じ一瞬に起こる春分・秋分とは異なり、イクイラックスの日付は緯度によって変わります。緯度ごとのおおよその日付は、Time and Dateの表で確認できます。

赤道上やその近くでは、イクイラックスはありません。この地域では季節による昼の長さの変化が非常に小さく、観測上の昼は一年を通して12時間よりわずかに長くなります。

世界の文化における春分・秋分の意味

春分・秋分は、古くから世界各地の文化で大切にされ、祝われてきました。3月の分点は、新しい始まりと春の訪れを祝うペルシャの新年ノウルーズと重なります。日本では、春分と秋分の前後は、先祖を供養して墓参りをする仏教行事彼岸の時期です。春分の日と秋分の日は国民の祝日でもあります。中国の伝統文化では、春分と秋分にあたる春分(チュンフェン)と秋分(チウフェン)が、季節の変化を捉えて農作業の目安とする二十四節気に含まれています。メキシコのチチェン・イッツァでは、春分・秋分のころの光と影によって、ククルカンのピラミッドに有名な蛇のような模様が現れます。現代の一部の異教文化では、3月の分点をオスタラ、9月の分点をマボンとして、再生、調和、収穫を祝います。伝統は異なっても、太陽の一年の周期と地上の暮らしが深く結びついていることを示しています。

春分・秋分:よくある質問

2026年の次の分点はいつ?

2026年の次の分点は、日本時間9月23日09:05(9月23日00:05 GMT)に起こります。北半球では秋分、南半球では春分となります。

春分・秋分と夏至・冬至の違いは?

どちらも季節の変わり目を示しますが、それ以外の点では対照的です。

  • 春分・秋分には昼と夜の長さがほぼ等しくなります。一方、夏至・冬至には、季節に応じて一年で昼または夜が最も長くなります。
  • 春分・秋分は春と秋の始まり、夏至・冬至は夏と冬の始まりを示します。
  • 春分・秋分には、地球のどちらの半球も太陽の方向にも、その反対方向にも傾いておらず、両半球が受ける日光の量はほぼ等しくなります。夏至・冬至には、一方の半球が太陽の方向へ最も大きく傾き、一方の半球が受ける日光は最も少なく、もう一方では最も多くなります。

夏至・冬至についての記事では、その仕組みや2026年の次の正確な日付を確認できます。

「夏分」や「冬分」はある?

いいえ。あるのは春分と秋分だけです。夏と冬は、6月と12月に起こる夏至と冬至から始まります。

9月の分点は秋の始まり?

天文学上の季節区分では、9月の分点が北半球における秋の始まりです。正確な日付は年とタイムゾーンによって異なり、9月21〜24日の間になります。南半球では、9月の分点から春が始まります。

3月の分点は春の始まり?

3月の分点は北半球における天文学上の春の始まりで、年とタイムゾーンによって3月19〜21日の間に起こります。南半球では、9月21〜24日の間に起こる9月の分点から春が始まります。

春分・秋分は世界中で同じ日?

分点は世界中で同じ瞬間に起こります。ただし、タイムゾーンによって現地の日付が異なる場合があります。

2026年の次の分点に最も近い満月はいつ?

9月の分点に最も近い満月は、日本時間2026年9月27日(UTCでは9月26日)に起こります。北半球では伝統的にハーベストムーンと呼ばれます。

春分・秋分の日は昼と夜の長さが同じ?

ほぼ同じですが、春分・秋分の日は夜より昼の方がわずかに長くなります。主な理由は、太陽光が地球の大気で屈折するためです。

春分の日には卵を立てられる?

簡単に答えると、立てられますが、春分とは関係ありません。「春分の日には地球と太陽の重力が釣り合うため、卵を立てられる」という有名な俗説があります。しかし実際には、春分に卵を立てやすくするような重力の変化は起こりません。そもそも春分を待つ必要はなく、少し根気があれば一年中いつでも挑戦できます。

春分・秋分にまつわる5つの興味深い事実

  • 古代の天文学者は、恒星の動きを測る基準点として春分点を選び、やがて広く使われるようになりました。ユリウス・カエサルの記録にも、分点を考慮して海上遠征を計画したことが記されています。
  • 赤道上では、春分・秋分の日の正午ごろに太陽がほぼ真上に来ます。このとき地面に棒を垂直に立てると、影がほとんどできません。
  • **春分・秋分があるのは地球だけではありません。**自転軸が傾いている惑星では、いずれも分点が起こります。
  • **新しい季節の始まりを示す天文学上の節目は4つあります。**9月と3月の分点に加え、6月と12月の夏至・冬至です。夏至は昼が一年で最も長く、冬至は最も短くなる瞬間です。
  • **日の入りが最も速く進むのは、南北どちらの半球でも春分・秋分のころです。**反対に、日の出や日の入りが最もゆっくり進むのは夏至・冬至のころです。春分・秋分のころは、太陽の見かけの軌道が地平線と急な角度で交わるため、太陽が地平線下へ速く沈みます。

2026年の秋分と春分:日付と重要ポイント

次の分点は、日本時間2026年9月23日09:05(9月23日00:05 GMT)に起こり、北半球では秋、南半球では春が始まります。その次の分点は、日本時間2027年3月21日05:25(3月20日20:25 GMT)です。北半球では春、南半球では秋の始まりを示します。

春分・秋分には、世界各地で昼と夜の長さがほぼ等しくなり、極地を除いて**太陽がほぼ真東から昇り、ほぼ真西に沈みます。**また、オーロラ活動が活発になりやすいため、北極光と南極光を観測するのに適した時期でもあります。春分・秋分についての知識を試してみませんか?クイズに挑戦しましょう!

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