南半球の秋分2027:秋が始まる日と正確な時刻

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次の秋分は、日本時間2027年3月21日05:25(3月20日20:25 GMT)に起こり、南半球で天文学上の秋が始まります。北半球の次の秋分は、日本時間2027年9月23日15:02(9月23日06:02 GMT)です。この記事では、秋分の仕組み、南北両半球で次に秋分を迎える時期、秋分にまつわるよくある誤解を解説します。現在地での正確な時刻だけをすぐに確認したい場合は、無料のSky Tonightアプリをご利用ください。

目次

次の秋分2027(南半球):基本情報

  • 日付: 日本時間2027年3月21日(GMTでは3月20日)
  • 正確な時刻: 日本時間05:25(3月20日20:25 GMT)
  • 意味: 南半球における天文学上の秋の始まり。北半球では春分となり、春が始まります
  • 空で起こること: 太陽が天の赤道を北向きに横切ります
2027年の秋分
秋分の日には、太陽がちょうど赤道の上に位置し、昼と夜の長さがほぼ等しくなります。2027年の北半球と南半球の秋分の日は以下の通りです。

秋分とは?

**秋分と春分は、地球のどちらの半球も太陽の方向にも、その反対方向にも傾いていない瞬間です。**そのため、太陽は天の赤道上に位置し、両半球が受ける日光の量はほぼ同じになります。

春分と夏至
23.5°傾いた黄道と天の赤道は、赤分の瞬間に交わります。

秋分と春分は年に1回ずつ起こります。秋分を過ぎると、その半球(9月は北半球、3月は南半球)が太陽から遠ざかる方向へ傾いていきます。その結果、昼の時間が短くなり、日の出は遅く、日の入りは早くなります。この傾きは、太陽から最も遠ざかる方向へ傾く冬至まで大きくなっていきます。

春分・秋分の仕組みをさらに詳しく知りたい方は、完全ガイド「春分・秋分とは?」をご覧ください。

春分・秋分とは?

2027年の秋分はいつ?

南半球の次の秋分は、日本時間2027年3月21日05:25(3月20日20:25 GMT)です。北半球の次の秋分は、日本時間2027年9月23日15:02(9月23日06:02 GMT)です。タイムゾーンによって、現地の日付が1日ずれる場合があります。

2027年の秋分は何時?

南半球の次の秋分は、日本時間2027年3月21日05:25(3月20日20:25 GMT)です。オーストラリアなどGMTより東の一部地域では、現地でもすでに3月21日となります。

北半球の秋分は、日本時間2027年9月23日15:02(9月23日06:02 GMT)です。

日本では、2027年の春分と秋分を次の時刻に迎えます。

季節タイムゾーン都市の例日付と時刻
春分日本標準時(JST、UTC+9)東京、大阪、札幌、福岡、那覇3月21日05:25
秋分日本標準時(JST、UTC+9)東京、大阪、札幌、福岡、那覇9月23日15:02

秋分は世界中で同じ瞬間に起こり、時計が示す時刻だけがタイムゾーンによって変わります。現在地での正確な時刻を知りたい場合は、Sky Tonightアプリをお試しください。検索画面を開いて「春分・秋分」と入力すると、現在地の時間に合わせた日付と時刻が表示されます。

2027〜2031年の秋分の日付

北半球の秋分は9月21〜24日の間に起こります。21世紀で最も多いのは9月22日で、計76回あります。

南半球の秋分は3月19〜21日の間に起こります。21世紀では3月20日が最も多く、計78回あります。3月21日は2回、残る20回は3月19日です。

今後5年間の秋分は次のとおりです。

北半球

  • 2027年:日本時間9月23日15:02(9月23日06:02 GMT)
  • 2028年:日本時間9月22日20:45(9月22日11:45 GMT)
  • 2029年:日本時間9月23日02:38(9月22日17:38 GMT)
  • 2030年:日本時間9月23日08:27(9月22日23:27 GMT)
  • 2031年:日本時間9月23日14:15(9月23日05:15 GMT)

南半球

  • 2027年:日本時間3月21日05:25(3月20日20:25 GMT)
  • 2028年:日本時間3月20日11:17(3月20日02:17 GMT)
  • 2029年:日本時間3月20日17:02(3月20日08:02 GMT)
  • 2030年:日本時間3月20日22:52(3月20日13:52 GMT)
  • 2031年:日本時間3月21日04:41(3月20日19:41 GMT)

2027年の秋の始まりはいつ?2つの数え方

天文学上は、春分・秋分と夏至・冬至を季節の始まりとします。この考え方では、北半球の2027年の秋は9月23日に始まり、南半球では3月20日(日本時間では3月21日)に始まります。タイムゾーンによって、現地の日付が1日ずれる場合があります。

一方、気象学上の秋は固定された日に始まります。北半球では9月1日、南半球では3月1日です。この区分は年間の気温変化に基づき、グレゴリオ暦に合わせて一年を均等な4つの期間に分けます。

秋分のころに観測できるもの

満月と秋分

秋分そのものを目で見ることはできませんが、それに関連する変化は観察できます。たとえば秋分のころは、満月前後の月の出の時刻が数日間あまり変わりません。これは、秋分のころ、太陽と月が通る空の道筋(黄道)が夕方の地平線に対して浅い角度になるためです。月が黄道に沿って移動しても、毎晩の月の出が少しずつしか遅くならず、数日続けてほぼ同じ時刻に月が昇ります。

北半球では、秋分に最も近い満月が2027年9月15日に起こります。南半球では、秋分に最も近い満月が2027年3月22日に起こります。詳しくは、9月の満月と3月の満月の記事をご覧ください。

オーロラと秋分

秋分・春分のころは、北極光と南極光の活動も活発になる傾向があります。どちらの半球でも、オーロラを見られる可能性が高まります。

オーロラ(北極光)
オーロラは、地球の上層大気が緑、赤、黄、青、紫の色に輝く光学現象です。

簡単にいうと、春分・秋分のころは、太陽風の磁場と地球の磁場が相互作用しやすい状態になり、オーロラが発生しやすくなります。詳しくは、オーロラについての記事をご覧ください。

黄道光と秋分

南北どちらの半球でも、春分・秋分のころは黄道光を観測するのに最適な時期です。黄道光は、地平線から立ち上がる淡い光のピラミッドのように見える、美しく珍しい天文現象です。春分のころは夕暮れ後、秋分のころは夜明け前に見えます。

黄道光
黄道光(または偽の夜明け)は、彗星の塵から反射された太陽光が夜空に帯状に見える現象と考えられています。

黄道光は、太陽系の内側を公転する塵が太陽光を反射することで見えます。この塵の起源や黄道光の観測方法については、専用記事をご覧ください。

秋分:よくある質問

2027年の秋はいつ始まる?

南半球では、天文学上の秋が2027年3月20日または21日(地域によって異なります)の秋分に始まり、気象学上の秋は3月1日に始まります。

北半球では、天文学上の秋が2027年9月22日または23日(タイムゾーンによって異なります)の秋分に始まり、気象学上の秋は9月1日に始まります。

天文学では春分・秋分と夏至・冬至を季節の変わり目としますが、気象学では固定された3か月間を季節として使います。詳しくは、季節が変わる仕組みの記事をご覧ください。

2027年、日本の秋はいつ始まる?

日本では、天文学上の秋は2027年9月23日15:02(日本時間)の秋分に始まります。気象学上の秋は9月1日に始まります。

日本では2027年に夏時間が終わる?

日本では現在、夏時間(DST)を採用していないため、秋分のころに時計を変更する必要はありません。夏時間を採用している国でも、終了日は秋分当日とは限りません。

秋分の日は本当に昼と夜の長さが同じ?

ほぼ同じですが、完全に等しいわけではありません。たとえば、2027年9月23日の東京では、昼の長さは約12時間8分です。主な理由は2つあります。大気差によって地平線近くの太陽が実際より少し高く見え、日の出が早く、日の入りが遅くなること。そして、日の出と日の入りが太陽の中心ではなく、太陽の円盤の上端が見え始める瞬間と見えなくなる瞬間を基準にしていることです。昼と夜が完全には等しくならない理由は、春分・秋分のインフォグラフィックで視覚的に確認できます。

春分・秋分の画像
春分と秋分を1枚のインフォグラフィックで比べてみましょう。分点とは何か、なぜ昼と夜の長さがほぼ等しくなるのか、そして3月と9月の分点が北半球と南半球の季節にどのような影響を与えるのかをわかりやすく解説します。
インフォグラフィックを見る

なお、昼と夜がほぼ正確に同じ長さになる日は実際にあり、イクイラックス(equilux)と呼ばれます。通常は秋分の数日後に起こりますが、正確な日付は場所によって異なります。春分・秋分とイクイラックスの違いについては、専用記事をご覧ください。

ほかの惑星にも春分・秋分や夏至・冬至はある?

太陽系のすべての惑星には自転軸の傾きがあり、それぞれに春分・秋分と夏至・冬至があります。金星と木星の傾きはそれぞれ2.6°と3.1°と小さいため、季節の変化はわずかです。

火星、土星、海王星の傾きは、地球に近い25.2°、26.8°、28.3°です。土星の春分・秋分には、太陽光が環を真横から照らすため、環が非常に暗くなります。この時期には、地球から見ても環がほぼ真横を向いているように見える場合があります。

天王星は約98°という極端な傾きを持っています。春分・秋分のころは、約17時間で自転するたびに昼と夜が交互に訪れます。一方、夏至・冬至のころは、一方の極が太陽側、もう一方が反対側を向くため、極域では何年も昼または夜が続きます。

水星だけは自転軸の傾きが極めて小さいため、春分・秋分や夏至・冬至による変化はほとんど分かりません。

春分・秋分と夏至・冬至の違いは?

主な違いは3つあります。

  1. **昼夜の長さがほぼ等しい日と、昼または夜が最も長い日。**春分・秋分には昼と夜の長さがほぼ等しくなります。一方、夏至・冬至には、季節に応じて一年で昼または夜が最も長くなります。

  2. **起こる時期。**春分・秋分は3月と9月、夏至・冬至は6月と12月に起こります。

  3. **地球の傾き。**春分・秋分は、地球のどちらの半球も太陽の方向にも、その反対方向にも傾いていないときに起こります。夏至・冬至は、一方の半球が太陽の方向または反対方向へ最も大きく傾くときに起こります。

ここまで読めば、春分・秋分についてかなり詳しくなったはずです。クイズに挑戦して、知識を試してみましょう。記事をよく読んでいれば、春分・秋分と夏至・冬至の違いも簡単に見分けられるでしょう。

秋分2027:重要ポイント

次の秋分は、日本時間2027年3月21日05:25(3月20日20:25 GMT)に起こり、南半球で天文学上の秋が始まります。北半球の秋分は、日本時間2027年9月23日15:02(9月23日06:02 GMT)です。

秋分は夏から秋への移り変わりを示します。その後、該当する半球では昼が短くなり、夜が長くなります。秋分のころは昼と夜の長さがほぼ等しくなり、オーロラ活動が活発になる可能性が高まるほか、黄道光を観測する好機にもなります。

春分・秋分についてさらに詳しく知ろう

秋分について分かったところで、春分についても学んでみませんか?春分・秋分と夏至・冬至の関係や季節が変わる理由をさらに詳しく知りたい方は、次のコンテンツをご覧ください。

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