2026年11月の満月:スーパー・ビーバームーン

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2026年11月のビーバー・スーパームーンが、夜空を明るく照らします! 大きくて明るいこの満月には、独自の物語があります。無料のSky Tonightアプリで、自分の場所からいつ見えるのかを正確に確認しつつ、観察のコツや11月の満月にまつわる興味深い豆知識もチェックしてみましょう。

内容

クイック情報:2026年11月のスーパームーン

  • 正確な満月の瞬間:2026年11月24日14:53 GMT(日本時間 23:53)
  • 一般的な呼び名:ビーバームーン
  • 観測:11月23日〜25日はほぼ満月に見えます。各地の月の出時刻は現地時刻を確認してください。

2026年11月の月カレンダー

2026年11月の月の位相

  • 下弦の月:11月1日20:28 GMT(日本時間 11月2日05:28)
  • 新月:11月9日07:02 GMT(日本時間 16:02)
  • 上弦の月:11月17日11:48 GMT(日本時間 20:48)
  • 満月:11月24日14:53 GMT(日本時間 23:53)

一般的に、月の位相は8種類に分けられていることを知っていましたか?4つの主要な位相は、満月、新月、上弦の月、下弦の月です。その間には4つの小さな位相があり、これらは三日月、十三夜の月、更待月、有明月です。主要な月の位相は特定の瞬間を示し、小さな位相は約7.4日間にわたって続き、その間に月の見た目が徐々に変化します。

私たちのインタラクティブな月カレンダーを使って月の位相を追跡しましょう。これは星空観察の計画に最適です。いつでも月の可視範囲をすぐに確認するには、無料のSky Tonightアプリを入手して、月カレンダーをポケットに入れておきましょう!

2026年11月の満月はいつ?

次の満月は、2026年11月24日14:53 GMT(日本時間 23:53) に起こります。月は、太陽と正反対の位置にあり、その間に地球が入ったとき「満月」として見えます。この配置はと呼ばれます。満月になる瞬間は地球上のどこでも同じ時刻に起こるため、そのときの月が場所によっては地平線の下に隠れている場合もあります。

心配はいりません。肉眼では、前後の日でも月は一晩中完全に輝いて見えます。お住まいの地域で満月が昇る時間を確認して観測してみましょう。月相カレンダーを使えば、あなたの場所での正確な時刻が確認できます。

2026年11月の新月はいつ?

新月2026年11月9日07:02 GMT(日本時間 16:02) に起こります。この日は明るい月明かりがないため、星空観察には理想的な条件になります。2026年は、新月が南おうし座流星群の極大(11月5日)と北おうし座流星群の極大(11月12日)のちょうどあいだにあたるので、完璧に暗い空を背景に、ふたつの流星群が重なった流れ星をいくつか捉えられるかもしれません。最高の流星観測に備えるなら、おうし座流星群を特集した記事もチェックしてみてください。

11月の月明かりのない夜は、プレアデス星団アンドロメダ銀河などの深宇宙天体を見つけるのにも最適です。あなたの場所に最適なターゲットを見つけたいですか?Sky Tonightアプリの「今夜観測できるもの」機能を使って観測を計画しましょう。

2026年11月の満月は何時に昇る?

2026年11月24日の満月の月の出時刻は、観測場所によって異なります。いくつかの主要都市における11月の満月の月の出時刻は以下のとおりです。

  • 東京:11月24日 15:48 日本時間
  • ロンドン:11月24日 15:18 GMT
  • シカゴ:11月24日 16:08 CST
  • ニューヨーク:11月24日 16:16 EST
  • トロント:11月24日 16:26 EST
  • ロサンゼルス:11月24日 16:43 PST
  • メキシコシティ:11月24日 18:02 CST
  • シンガポール:11月24日 18:34 SGT
  • サンパウロ:11月24日 18:58 BRT
  • シドニー:11月24日 19:34 AEDT

自分の街での正確な月の出時刻は、インタラクティブ月カレンダーで日付ごとに確認できます。

2026年11月の満月は黄道十二宮の何座にある?

11月の満月は、黄道上で主に3つの星座のどれかに位置します。最も多いのはおうし座、ときどきおひつじ座、まれにくじら座です。2026年の満月の瞬間には、おうし座に位置して輝きます

占星術では、11月の満月はふたご座のサインにあるとされ、変化や自発性への欲求が強まると考えられています。では、なぜ「実際の空で月がいる星座」と占星術上のサインが異なるのでしょうか?この食い違いは、実はとてもよく起こります。黄道十二宮のサインと星座を比較したインフォグラフィックをチェックして、その違いの理由と、「あなたが生まれたとき太陽が本当はどこにいたのか」を確かめてみてください。

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11月の満月のそばで輝く星たち:プレアデス星団とアルデバラン

11月の満月の近くに見えるのは、明るい星がひとつだけではありません。きらめくプレアデス星団を見つけられるかもしれません!「プレアデス」や「七姉妹星団」として古くから親しまれてきたこの星団は、もっとも有名な深宇宙天体のひとつです。満月の夜、月はプレアデス星団からわずか0°54′の位置にあります。ただし月がとても明るいため、肉眼では星団が見えにくくなるかもしれません。双眼鏡を使うと、ぐっと見やすくなります。さらにその近くには、「雄牛の赤い目」として知られるアルデバランも赤く輝き、印象的な眺めをつくり出します。

2026年11月のスーパームーン

2026年11月24日の満月は、2026年1月以来となるスーパームーンです。平均的な満月と比べて、約6.5%大きく、約13.5%明るく見えるとされています。

スーパームーンとは、月が地球に最も近づく地点(近地点)付近で満月になる現象のことです。今回の11月のスーパームーンは、地球から360,768 kmまで近づきます。参考までに、2026年で最も小さく見えた満月(5月31日のマイクロムーン)は、地球から406,135 km離れていました。11月の満月の視直径は33.12分角で、5月31日のマイクロムーンの29.42分角と比べると、かなり大きく見えることがわかります。

スーパームーンは、月が軌道上で地球に最も近づく地点である近地点の近くで起こる満月です。空では少し大きく明るく見えますが、その差は微妙で、ほとんどの人は肉眼では気づかないでしょう。しかし、がっかりしないでください。11月のスーパームーンを他の満月と同じように楽しんでください。いつでも見る価値があります!

詳細はこちら画像で見るスーパームーンの解説

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11月の満月の名前

ビーバームーンの意味

ビーバームーンは、満月の名前の中でも特にユニークなものの一つです。この名前は、ネイティブアメリカンの部族によって付けられました。彼らは、それぞれの月の特徴に基づいて満月に名前をつけました。

11月は、ビーバーがダムを作り、冬に備えて食料を蓄える時期です。そのため、この満月はビーバーを讃えて名付けられたという説があります。また、別の説では、この時期に狩人がビーバーの毛皮を採るために罠を仕掛けていたことが由来だともいわれています。

2026年のビーバームーンはスーパームーンでもあり、いつもより大きく明るく輝きます。まさに、働き者のビーバーたちに捧げる「特大サイズ」のオマージュといえる満月です!

11月満月の他の名前

ネイティブ アメリカンの文化からきたその他の11月の満月の名前は、フロストムーン(霜月)やフリージング・ムーン(凍てつく月)などがあります。世界のさまざまな地域で、次のような名前を見つけることができます。

  • 中国人:白い月
  • ケルト人:暗い月
  • ウィッカ人:雪月
  • チェロキー: 取引月
  • 南半球:コーン月、ミルク月、花月、ハレ月

2026年11月の満月:よくある質問

次の満月はいつ?

次の満月は2026年11月24日に起こります。その次の満月は2026年12月24日で、これは年内最後の満月となります。12月の満月についてもっと知りたい方はこちら

2026年のすべての満月は、カラフルなインフォグラフィックにまとめています。各満月がどんな由来の名前を持ち、どんな特徴があるのかをチェックしてみましょう。

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どうして今夜の月はこんなに大きく見えるの?

11月の満月はスーパームーンで、平均的な満月と比べて約6.5%大きく、約13.5%明るく見えます。ただし、この違いはとても微妙なので、肉眼でハッキリと見分けるのは難しいでしょう。劇的に「巨大な月」に見えるのは、月の出や月の入りのときです。これは月の錯視と呼ばれる現象で、地平線近くの低い位置にある月が、実際よりも大きく感じられるためです。

次のスーパームーンはいつ?

次のスーパームーンは2026年11月24日です。その後、年内最後のスーパームーンが2026年12月24日に起こります。この満月はクリスマスのスーパームーンとして知られています。

次のビーバームーンはいつ?

次のビーバームーンは、北半球では2026年11月24日、南半球では2026年5月1日に訪れます。その次は、北半球では2027年11月14日、南半球では2027年5月20日にビーバームーンとなります。

2026年11月のビーバー・スーパームーン:まとめ

11月24日14:53 GMT(日本時間 23:53) にビーバームーンが昇ります。2026年のこの満月はスーパームーンでもあり、ふだんの満月より直径で約6.5%大きく、明るさも約13.5%増しで輝きます。ユニークな名前に惹かれても、その眩しい光に惹かれても、どちらにせよ「見逃したくない満月」といえるでしょう。Sky Tonight のような星空観察アプリを手に、夜空に浮かぶ明るい月と、そのまわりの星々をじっくり楽しんでください。

テキストクレジット:
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