2022年1月流星群ガイド

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2022年1月流星群ガイド

2022年1月に2つの流星群が活動のピークに達します。夜空での観察に最適な時期について引き続きお読みください。

また、流れ星に関するクイズに回答して、流星群の観察に役立つヒントを見てみましょう。

1月4日:しぶんぎ座流星群

  • ZHR: 120
  • 月の輝面率: 0%
  • 期間: 12月28日〜1月12日
  • 放射点の位置: 牛飼い座
  • 見える場所: 北半球

2022年はしぶんぎ座流星群から始まります。この流星群には1時間あたり最大120の流星がありますが、流星の数は1時間で平均25以上にはなりません。2022年にはしぶんぎ座流星群のピークは新月のちょうど1日後に発生するため、夜空に雲がない場合は観測状況が最適になります。国際流星機構によると、流星群がピークになる**時刻は午前5時40分(日本時間)**になります。ピークは約4時間しか続かないので、お見逃しなく!

1月18: こぐま座ガンマ星

  • ZHR: 3
  • 月の輝面率: 99%
  • 期間: 1月10日〜1月22日
  • 放射点の位置: こぐま座
  • 見える場所: 北半球

こぐま座ガンマ星(こぐま座γ星)はあまり目立つものではなく、ピーク時の流星の数が1時間あたりわずか3つの小規模な流星です。さらに、今年は、流星のピーク時に満月が夜空に輝いていると観測できなくなる可能性があります。幸いにも月は流星から離れた場所に位置するので、一部の流星は観測することができるでしょう。

いずれの流星群も、夜空での放射点が高いほど見える流星の数が多くなる可能性があります。放射点の位置(そして観測する日の月の満ち欠け)を知りたい場合は、天体観測アプリ、Star Walk 2またはSky Tonightをご利用ください。

2022年の初めに観測できる流星群はあまりないですが、少し待てば素敵なサプライズが待っているかもしれません。5月31日には、シュワスマン・ワハマン第3彗星から放出された大量の塵が地球の大気中で燃え尽きるため、珍しくて強い流星群が発生すると予想されます。この壮大なイベントは北アメリカの一部と中央アメリカ全体で最もよく観測できます。他のデータが利用可能になり次第、天体イベントの最新情報をお知らせします。

雲のない夜空を願っています。楽しく天体観測をしてください!

テキストクレジット:
画像クレジット:Vito Technology, Inc.
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