ネオワイズ彗星(C/2020 F3)は近日点を無事通過できるでしょうか?

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明るさを増しているネオワイズ彗星(C/2020 F3)。近日点を無事通過できるでしょうか?

2020年7月3日に近日点(太陽に最も近い点)を通過した後、肉眼で見えるようになると予測されているネオワイズ彗星(C/2020 F3)を世界中の天文学者が監視しています。最新データによると、アトラス彗星(C/2019 Y4)とスワン彗星(C/2020 F8)のように、近日点に到達する前にネオワイズ彗星が崩壊しない可能性は十分にあります。

ネオワイズ彗星は、2020年6月23日から28日まで太陽と太陽圏天文台(SOHO)に搭載されたLASCO C3コロナグラフの視野に入りました。これにより、天文学者は彗星を調べてデータを収集し、今後の動きを予測することができたのです。彗星の核分裂の証拠は見つかっていません。また、彗星は最近かなり明るくなってきており、現在もこの傾向が続いています。彗星観測データベース(COBS)によると、現在の光度は+2.1です。天文学者は、ネオワイズ彗星が近日点を無事通過し、0〜1等級まで明るくなる可能性は70%だと確信しています。彼らの仮定が現実になれば、彗星は7月中旬に肉眼で見えるようになるでしょう。

ネオワイズ彗星は、北半球では7月中旬、南半球では7月下旬の夕方の空に現れます。その後に暗くなっても彗星はまだ観測できるでしょう。7月10日から29日まで、ぎょしゃ座、やまねこ座、おおぐま座を通過します。

ネオワイズ彗星(C/2020 F3)の空中での位置に関する最新情報を取得するには、星空観測アプリStar Walk 2を使ってみましょう。

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